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IPO死活問題?上場基準が見直される!?

最終更新: 2019年8月2日

とうとう上場基準の見直しが始まりました。


東証1部市場の基準見直しの方が取り沙汰されていますが、ベンチャー企業が新規株式公開(IPO)する際の主な市場である新興市場も見直されます。



現状、IPOする際の入り口としては「2部」「マザーズ」「ジャスダック」の3つが併存しています。


その差がわかりにくいので、スタートアップなど成長企業向けの市場として「マザーズ」と「ジャスダック・グロース」を、実績のある中堅企業市場として「2部」と「ジャスダック・スタンダード」を統合するなどして2つに再編することが検討されています。


それと同時に上場基準がどこまで見直されるのか。


IPOを目指すベンチャー企業にとっては今後の動向が気になるところです。



そういった企業にとってもう一つ気になるのが、新興市場から1部への移行です。


「まずはマザーズに上場して、その後1部へ行こう」というロードマップを描かれているベンチャー企業も多いかと思いますが、その1部への移行基準も見直されます。


現状は、マザーズからは時価総額40億円で1部に昇格できるのに対し、ジャスダックからは250億円とハードルが一気に上がってしまうことが非常に分かりづらいですよね。



ちなみに、1部については、企業数を絞り込むことを目的に、時価総額20億円以上という条件を500億円から1,000億円に引き上げるということが検討されています。


そうなると相当な数の1部上場企業が1部から退出することになりますね。



東京証券取引所は「市場構造のあり方等に関する懇談会」を設けて春頃をメドに報告書としてまとめる方針です。

これに際して出されたこの資料は、現状の資本市場の状況についてわかりやすくまとめられているので参考までに。

https://www.jpx.co.jp/rules-participants/public-comment/detail/d1/nlsgeu000003pz9u-att/nlsgeu000003qgkg.pdf


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